夏の終わりと秋の始まり
まだまだ日中は日差しが厳しいですが、朝夕は少しづつ穏やかな気温になってきましたね。
クロサンドラ(Crossandra)という花名は、ギリシャ語のクロッソス(Krossos・房飾り)とアネラ(aner・雄)が語源で、
「房飾りのある雄しべ」という意味で、雄しべの形に由来します。
クロサンドラの英名はサマーキャンドル(Summer Candle)で「夏のろうそく」という意味です。
名前の由来は、緑色の苞を連ねた花穂のまわりに炎のようなオレンジ色の花が咲くことだそうです。
花言葉は「虚飾」「仲良し」「理想の美」「友情」
ルドベキアは北アメリカを原産とするキク科の植物です。
明治時代の中頃に輸入され、シンプルながらも快活な姿は主に切り花として愛されていました。
猛暑の中でも花を咲かせる強さを秘めた植物です。
花言葉は、「正義」「公正」「あなたを見つめる」「正しい選択」「強い精神力」「立派」という意味があります。
ポーチュラカは南アメリカ原産の植物です。白、ピンク、黄、オレンジなどの花色があり、混色して花壇に植えると、とても見栄えがします。
這うように茎葉を伸ばす性質があり、グラウンドカバープランツとしても利用できます。
また、暑さに強く、強い日差しの中でもしっかりと花を咲かせてくれる、夏花壇の代表的な植物です。
花言葉は「いつも元気」。これは暑さや乾燥にとても強く、夏の炎天下でもかわいい花をつぎつぎに咲かせることにちなみます。