お知らせ

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今年もよろしくお願いいたします。

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
一日も早く、マスクが外せる日が来ることを願う日々です、、、。


シクラメン


シクラメンは寒さに強い植物だと思われがちですが、実際シクラメンにとっての適温は5~10℃です。
花を育てる適温と考えると結構低い温度ですが、寒さに強いというほど低い温度ではなく、むしろ暑さにはめっぽう弱いため、
出回るのが冬期になります。
「シクラメン」は、サクラソウ科シクラメン属の多年草で原産国は西南アジアで、英名は「Cyclamen」です。
語源はギリシア語で円(Circle)を意味する”kuklos”に基づき、球根の形が丸いことにちなむそうです。
和名は、花茎の先に反り返って咲く花の様子から「篝火花(かがりびばな)」といいます。
また、豚が根茎を食べることから、英語でsowbread(豚のパン)ともいい、その訳語で「豚の饅頭」とも呼ばれます。


 

シンビジウム

シンビジウムはネパール、インド、タイなどの東南アジア、日本、中国などの東アジア、オーストラリアなどが原産で、
ラン科シンビジウム属の常緑多年草です。
日本には明治以降に渡来し、贈答用の鉢花としても人気があります。花の観賞期間が長く、切り花としても使われます。
シンビジウムは優しい花色をしているものが多く、派手な華やかさでなく落ち着いた美しい魅力があるとされていることから
「飾らない心」「素朴」の花言葉が付きました。


 

エピデンドラム

エピデンドラムはラン科のエピデンドラム属多年草で、元はメキシコやブラジルなどの中南米の地域に自生するランです。
土の中に根を張って育つ植物とは異なり、樹木や岩の上に根を張ります。このようなランを着生ランと呼びます。
エピデンドラムは株が成長していくと茎から気根と呼ばれる根が出て、空中に伸びていく性質があります。
この性質を利用すると、挿し木の要領で比較的簡単に株を増やせます。
花言葉は、「可憐な恋」・「孤高への憧れ」・「判断力」です。
花の名前の語源はギリシャ語で、「epi」には「上」という意味が、また「dendron」には「木」という意味があります。