お知らせ

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秋冬の花々

徐々に寒さが増してきましたね。

パンジー


「パンジー」の花言葉は、「もの思い」「私を思って」。
黄色のパンジーの花言葉は「つつましい幸せ」「田舎の喜び」。
白のパンジーの花言葉は「温順」。
紫のパンジーの花言葉は「思慮深い」。
アプリコットのパンジーの花言葉は「天真爛漫」。

実はパンジー、食べる事ができる花なんですね。
食べられるお花「エディブルフラワー」としても人気のあるパンジーです。実際に食べてみると、香りと味はごく繊細で、際立った主張もないため、食べやすいお花として、お料理にもスイーツにもどちらにも合うお花です。栄養も野菜と同じようにあります。繊維質が豊富でβカロテンはなんとトマトの4倍もあるそうです。可愛らしくて、栄養も豊富とあれば、是非食卓に取り入れたいですね。

 

ビオラ

花言葉は、恋にちなんだ可愛いらしい花言葉が多いのが特徴です。

花言葉
『片思いの恋を密かに応援する花』
『少女の恋』
かわいらしい花を咲かせるビオラは、パンジーーよりも小ぶりな花でとてもかわいらしいものです。

 

プリムラジュリアン

プリムラジュリアンは早春に開花する小形プリムラで、コーカサス原産の矮性種「プリムラ・ジュリエ」に、大輪の「プリムラ・ポリアンサ」と、ヨーロッパの野生種を交配して人工的に作りだされた品種です。その両方の名の一部をとって「プリムラ・ジュリアン」と名づけられました。

花言葉は『青春の喜びと悲しみ』
寒さの厳しい冬に美しい花を咲かせ、夏を目の前に枯れてしまうことから、「青春の喜びと悲しみ」という花言葉が付けられました。


ガーデンシクラメン

ガーデンシクラメンは冬に花を咲かせる数少ない植物の1つです。
そのため他の植物と一緒に植えられることがよくあります。これを寄せ植えと呼び、11~5月の間に花を咲かせる植物と一緒に栽培します。
例えば、センターにゴールドクレストを、その周りにガーデンシクラメンやシルバーリーフを植えれば、あっという間にクリスマス仕様に。
パンジーなど花色の豊富な植物と寄せ植えにするときは、花色を3色で統一するとスッキリまとまって見えるのでおすすめです。


ストック


ストックはヨーロッパ南部、地中海沿岸に見られるアブラナ科の植物です。日本には江戸時代に伝わり、現在は主に切り花やフラワーアレジメントで見かけられます。花期が長いことからストックできること、茎が丈夫なことからストックといった名前がつきました。
11月~4月と花期が長く、花色も赤色や白色、ピンク、紫などがあります。2~3cmほどの大きさで一重咲きと八重咲きがありますが、八重咲きの方が見た目が豪華なので人気があります。

花言葉 『愛の絆』
英語名の由来となった茎がまっすぐ伸びている花姿から、昔フランスの男性が、理想の女性に出会うと「一途に思い続けます」という意志を表すために、この花を帽子の中に入れて歩いたというお話からきています。