お知らせ

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1月の入荷情報!

東京にも4年ぶりに大雪が降りましたね。まだ日陰の場所では雪が残っている所もあるみたいですね。

 

木瓜(ボケ)

ボケの名前の由来は、果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛(てんか)したという説や、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したという説もあります。

花言葉はいくつもあり、
『先駆者』 『指導者』 『平凡』 『退屈』 『早熟』 『熱情』 『魅感的な恋』 『妖精の輝き』
花言葉をもっていますが、どれも由来や意味は伝えられていません。ただ、「先駆者」という花言葉は、織田信長が家紋としてボケを用いていたことに由来しているとされています。

ボケの果肉は食用にも用いられています。だた実が硬く、酸味と渋味が強いため、生食には向かず、梅酒のように漬け込んで飲んだり、ジャムにして加工し食べられています。また、実には疲労回復や痙攣を沈める作用、利尿効果があるとされ、「木瓜実(モッカジツ)」という名前で乾燥させたものが漢方薬としても用いられています。

 

 

マーガレット

愛らしい容姿、花色や花の形も多種あるマーガレットは人気のガーデニング材ですね。寄せ植え・寄せ鉢にもよく利用されます。しかし寒さに弱く、また夏の暑さにも弱い植物ので夏は風通しのいい涼しい場所で管理してあげましょう。

 

 

クリスマスローズ


クリスマスローズはあくまで呼称であり、正式名称ではありません。本当の名前はヘレボルスという花の呼び名であり、バラ科ではありません。
キンポウゲ科のクリスマスローズ属に含まれる、毎年繰り返し花が咲く多年草です。
名前の由来は、クリスマスの頃白い花を咲かせるので、「クリスマスの頃に咲くバラ」という意味で「クリスマスローズ」と名付けられました。
クリスマスローズは不思議なことに花のように見えている部分は花びらではありません。実際の花が咲くのは春になります。この花びらに見えているものは萼(へた)です。そのため、花が開いているように見える鑑賞期間は他の花に比べて長めです。

 

気になる花言葉ですが、クリスマスローズは古代ヨーロッパでその香りが病人から悪臭を除くとされていました。またそのことから、ギリシャでは”狂人を正気に戻す”とも考えられていたようです。「私の不安を和らげて」「慰め」という花言葉があり、これらの歴史を由来としているようです。

 

学名であるヘレボルス(Helleborus)は、ギリシャ語「helein(死に至らしめる)」からきており、これにはクリスマスローズの根に毒があることに由来しています。このことから、「中傷」という花言葉がつけられたそうです。他にも「追憶」「私を忘れないで」という花言葉には古代ヨーロッパで騎士が戦地へ向かう際、恋人へ贈った花という事から由来しているとされています。

 

 

オブコニカ

和名では「常盤桜」や「四季咲き桜草」などとよばれ、桜草の一種。花期がとても長く、花色が鮮やかなため、暗くなりがちな冬の花壇にはもってこいな植物です。冬のガーデニングに重宝な植物で、品種によって花姿や草姿が異なり、花色もとても豊富。主に花壇などの植栽や鉢花として楽しまれています。プリムラオブコニカは、プリムラの中でも特に花色が鮮やかな品種です。花言葉は「初恋」「青春」。